インターネット上には多種多様なソフトが公開されていて、便利な機能をパソコンへ手軽に追加できることが魅力となっています。海外製のソフトでも有志の人々や日本法人によって日本語化されているものも多いので、外国語は苦手だという人でも使えることもメリットといえるでしょう。しかしそんなインターネット上のソフトには、とても危険なものが紛れ込んでいることがわかっています。その1つにはソフトを装ったコンピューターウイルスが挙げられ、表面上は便利な機能を持ったソフトだけれども、データの書き換えなどの悪事を働くプログラムとなっています。またこのようなソフトは正常なソフトを導入する際、一緒にインストールをしてしまうこともあるのです。インターネット上からどんどんソフトを導入しているパソコンをよく見てみると、使っている人でも身に覚えがないソフトが多量に見つかるというケースは珍しくありません。さまざまなソフトが日夜インターネット上へ追加されていき、安全で便利なものも多いのですが、導入をする前にはそれがどのようなソフトなのかを調べておくことが大切です。またソフトのインストールをする際は、一緒に別のソフトがインストールされていないかをよく見ておきましょう。またパソコンにソフトをインストールした結果挙動がおかしくなったというときは、パソコン修理業者に状態を見てもらうことが1つの手です。