マウス症候群とは、マウスを使用することによっておこるテクノストレス障害のひとつで、反復性ストレス障害(RSI)とも呼ばれます。
同じ動作を繰り返し行うことによって負荷がかかり、障害部位によって「マウスリスト」「マウスエルボー」「マウスショルダー」と様々な名称で呼ばれます。
日本では「頸肩腕症候群」と呼ばれ、肩こり、首筋から肩・腕にかけての痛み、手首の痛みや腕・指の痺れといった症状が多いようです。
対策としては、炎症が起きていない場合は患部を温めて血液の循環を促したり、筋肉の柔軟性を高めるために運動をするなどがあります。
また、サポーター等を利用し、腕の動きに制限することも有効です。