皆さんはブルースクリーンという言葉を聞いたことがありますか?ブルースクリーンとはその名の通り、画面が真っ青になって操作を受け付けなくなってしまう状態のことです。ブルースクリーンはパソコンのOSに異常が発生したときに表示されるもので、真っ青な背景に白い文字で英文のメッセージが現れます。OSによっては日本語で文章が出る場合もありますが、いずれにせよパソコンの異常を示す文章には間違いありません。ブルースクリーンは前触れなく表示されることもあるので、表示されるとびっくりする人も多いと思います。このブルースクリーンが起きる原因にはいろいろなものがあります。パソコンを構成しているメモリーなどの部品の異常やインストールしたソフトの不具合、さらにはコンピューターウイルスへの感染など様々な問題が考えられます。もしブルースクリーンが発生してしまったときはパソコンの電源を切ることが必要です。また作業を開始したいときは電源を再び入れてみましょう。仮に異常が一時的なものだったときは何事も無かったかのように起動してデスクトップが表示されることもありますが、OSの再インストールなどをしなければならないような重大なケースもあるので注意しましょう。もしパソコンが壊れてしまったと感じたときは業者に見てもらうのがおすすめです。