皆さんは「スーパーコンンピュータ」をご存知でしょうか。通称スパコンとも呼ばれる、いわゆる非常に賢いコンピュータのことです。今は何でもコンピュータで制御されている時代です。そのため、世界各国が国家をあげてどこよりも賢いコンンピュータを作ろうと躍起になっていますが、日本が開発した「京(けい)」と呼ばれるスパコンが、見事世界一を勝ち取ったことは、ニュースにもなり記憶に新しいところです。そんな世界一のコンンピュータを作ってしまうような技術が我が国にあるというのは誇りでもありますね。その技術力は、市販されているパソコンにも活かされていて、日に日に賢くなりながら次々と新商品が販売されています。ですから、どんどん性能がアップしていくことが嬉しい一方、今使っているものでも、あっという間に古いタイプの型になってしまうので、ちょっぴり悲しい気持ちもなくはありません。ただ、中には何年も使い続けている方もいるかもしれませんね。日本のコンンピュータですから、そんなにすぐ壊れる代物ではありません。上手に使えば何年も使い続けることは可能でしょう。もちろん最新のものと比べれば性能は劣ってしまいますが、使い方が変わっていなければ、十分使えるはずです。CPUやメモリーなどを交換するだけでも性能は今よりアップさせることも出来ます。単純に買い替えではなく、時々パソコン修理をしながら使い続けていくのもひとつの方法かもしれません。