パソコンのトラブルの中でも最も多いのがフリーズ。
パソコンでの作業中、インターネットを閲覧中などに画面が固まって動かない、といったことに陥り途方に暮れた経験を持つ人は多いと思います。
一体なぜパソコンは固まってしまうのか。原因が分かっていれば、フリーズを回避できるかもしれません。
なのでここではフリーズの原因と対処方法について紹介していきます。
まずはフリーズする主な原因です。
一つは熱暴走。パソコン内部の温度が上昇したことによりパソコンが異常動作・終了することです。これはパソコン内部にほこりが溜まったり、内部の温度を下げるファンが起動しないことでおこります。
この場合は内部のクリーニングが有効。パソコンを開けて溜まっているほこりを取り除きましょう。ファンの目詰まりも熱がこもる原因となる恐れがあります。
メモリ不足の場合。
容量の大きい動画や大量の文書ファイルなどを処理する場合に、パソコンが固まってしまうことがあります。メモリ不足はパソコンの処理速度の低下を招き、フリーズの原因になることがあるのです。
この場合は同時に起動しているアプリケーションが多いか、メモリを大量に使用するアプリケーションであるからです。メモリを節約するようにパソコンを使えば解決される場合もあります。
続いてHDDが原因の場合です。これは保存されているデータが断片化されていくことでデータの読み取りに時間がかかり、その速度低下が原因でフリーズしてしまうこともあります。
その場合、定期的にデフラグと呼ばれる機能を実行することで解消できます。
このようにパソコンがフリーズする原因はいくつかあります。その際、フリーズ以外にもパソコンについて何かお困りのことがあったら、当サイトのパソコン修理のプロまでご相談ください。