パソコン作業を行ううえでは、視力が少し低下しているくらいの方が目が疲労しにくいそうです。
視力検査では「遠くまでよく見える目」と「良い目」と考えます。遠くがよく見えるということは、「遠くのものにピントがあっている」ということを意味しています。
人間の目は自然にピントが合う距離のものを見ている限り、ピント調節の必要がないため疲れることはありません。
つまり、遠くにピントがあっている人は、近くにあるパソコンの画面を見ていると目に大きな負担がかかります。
目が疲れた際には1~2秒ほどで良いので遠くに視線を向けて目を休めることをお勧めします。