パソコンの故障にも繋がるウイルスですが、対策はきちんとしているでしょうか?
インターネットを使うどころか、繋げてすらいないパソコンであれば、ウイルスの入り口がないので、セキュリティを高める必要はないといえます。
しかし、インターネットに繋げている以上は、入り口が開いている状態です。悪質なページを開かなくても、メールなどから侵入することも考えられます。インターネットを楽しむには、ウイルス対策が必須というわけですね。
では、このウイルス対策はどのようにしていますか?たくさんのセキュリティソフトを入れているからバッチリです!という人はいないでしょうか?
実はセキュリティソフトは複数入れると逆効果です。例えば、我々が体調を崩した時には、お薬を飲みますが、中には薬が効果を発揮しなくなってしまうため、この薬を飲むときには、一緒に飲んではいけないという薬がありますよね?
セキュリティソフトも同様で、複数のソフトが存在しているとお互いが邪魔をしあって、力を発揮しなくなってしまうのです。セキュリティソフトには、無料のものも有料のものもあり、それぞれの良さを発揮してパソコンを守ってくれます。
どれを使えばいいか分からないから、一気に使って考えるという気持ちも分からなくもないですが、インストールしたときはアンインストールもするという風に、一つずつ試していきましょう。
しっかりとウイルス対策していても、ウイルスは日々成長を続け、パソコンを故障させようとしています。万が一を考えて、パソコン修理業者に依頼できる状態を作っておくのもいいでしょう。当サイトパソコン110番からご相談いただくこともできますよ。