画像編集や動画編集、テキストエディターなど、ネット文化が根強くなっている現代では、インターネットを通して便利なソフトが無料でインストールできます。中にはこんなに便利なものが無料でいいの!?なんてソフトもあり、ソフトの配布者に驚くこともありますよね。しかし、そのソフトの配布源は正しいものでしょうか?ネット上に存在しているソフトは違法ダウンロードによって手に入れた開発者に許可されていないソフトである場合もあります。そして、そういった正規の手続きを踏まずに手に入れたソフトを配布しているサイトにはウイルスが組み込まれている場合もあり、インストールまたは訪問することで、ウイルスがパソコンに入り込んでしまうことになるのです。中にはソフトそのものが騙すために作られた偽物で実はウイルスだったなんてケースもあります。知らずにインストールして起動すれば個人情報の請求やウイルス駆除のためにお金を請求されることになってしまうのです。こうなってしまえば操作が一切きかないこともあり、セキュリティソフトの力だけではどうにもならないこともありえます。最悪内部やシステムなどの破損により故障に繋がるかもしれません。その場合はパソコン修理業者を頼り対応してもらうといいでしょう。そして、インストールの際には、ソフトの配布者が開発者であるか、もしくはきちんとした許可のもと配布されているのか、配布に使われているサイトは安心できるものなのかなど、しっかりと確認し自衛するようにしてください。