コンピューターウイルスの対策に関するご相談も多く頂いております
コンピューターウイルスの対策に不安を覚えられている方からのご相談も多くいただいております。不正送金や個人情報の流出など、ニュースで取り上げられる事も多いウィルスですが、とても身近なものになりつつあります。例えば不正送金のウィルスで言えば、2014年の5月に、新種のウィルスの検出が2万件を超えたとニュースになりました。大手企業のホームページが改ざんされたり、外部からの不正アクセス等で個人情報が漏れる事件も散見されました。対策の基本はOSの定期的なUPDateになります。パソコンの基本部分であるOSは日々外部からアクセスしやすくなるプログラムなどの脆弱性が発見されており、OSのメーカーからダウンロードをして、UPDetaをすればその脆弱性を防ぐことが出来ます。
ウイルス対策ソフトを入れていても、OSの脆弱性があるとウイルスに感染する可能性は高くなります。最近ですと、コンピューターウイルスの対策が十分でないと、どこに不具合があるのか知らせてくれるような対策ソフトも出ています。コンピューターウイルスの対策をしていても、定期的にフルスキャンと言う、人間ドックのように全体を調べる作業をすることをお勧めします。他のプログラムに紛れ込んでいたのが、後で見つかるケースなどもあります。一度入り込んでしまうと、ウイルス対策ソフトだけでは削除できないものもございますので、そのような場合は別途ご相談下さい。