raidの復旧に関するご相談も頂いております
最近はハードディスクの大容量化が進んでいます。容量1TBや2TBは当たり前で、6TBや8TBという大容量の製品も市販されるようになりました。そんな中、保存した大量のデータを故障などによる消失から守るため、ハードディスクをRAID化する事が一般的になってなってきています。RAIDカードは安価に入手できるようになっていますし、最初からRAID機能が付いているマザーボードもあります。RAID1やRAID5で構成すれば、ハードディスクが1台故障しても、保存されているデータは守られ、故障したハードディスクを交換する事で復旧できます。
しかし、RAIDで構成したからと言って、データが完全に守られるというものではありません。想定以上の台数のハードディスクが同時に故障する事はありますし、リビルド中に正常だったハードディスクが故障して、結果として想定以上の台数の同時故障になってしまう事だってあります。更には、ハードディスクではなく、RAIDカード自体が故障する事だってあります。そんな状況になってしまったら、故障したハードディスクを交換するなどの普通の方法では、raidの復旧はできません。弊社では、そんな状況になってしまった方々からも、raidの復旧に関するご相談を数多く頂いております。故障の状況は様々ですが、状況を調査せていただき、最適な方法でraidの復旧を行いますので、まずはご相談ください。